今年で8年目のネパールは、昨年の天候不順は一体なんだったのだろうと思わせるほど爽やかで、穏やかでした。天候に恵まれて行われたアイキャンプは今回で6回目となりますが、これまで診療した患者さんは1,100名を超え、アイキャンプでピックアップし、ネパール人眼科医と共に手術した白内障患者さんも30数名となりました。
今回はこれまでアイキャンプ開催の場所として選んできた山岳丘陵地帯ではなく、首都カトマンズ市の近郊の、シールタール地区という場所で行いました。シールタール地区はカトマンズ市に近いにも関わらず、医療とは縁遠い場所で、眼科医療チームとしては我々が初めて入ることになりました。
2月11日〜16日の間に行われた今回のアイキャンプに訪れた患者さんは約280名。2人のネパール人眼科医と地元婦人会の方々のご協力で、電力供給事情の悪い中、無事終えることが出来ました。手術が必要と判断された7名の患者さんに対する白内障手術も、ネパール人眼科医と共に行いましたが、前回同様、手術で使用した眼内レンズの内、2名の分については外来に設置させて頂いている『ネパール募金』の一部を使わせて頂きました。皆様の暖かい善意によって2名の患者さんの視力を取り戻すことが出来ましたことに、スタッフ一同感激致しております。また、能代市の眼鏡店「カモヤ」様より今年も眼鏡を無料でご提供頂き、地元民の生活向上に寄与頂きましたことに、この場を借りて御礼申し上げます。その他、大館市医師団を初めとし、多方面の方々よりご援助頂きましたことに厚く御礼申し上げます。誠に有り難うございました。 |
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