7回目のネパール、そしてアイキャンプとしては今年で5回目となる今回の支援活動は、現地の医療機関からの要請が特に強かったパナウティという村で行われました。
パナウティは首都カトマンズの東南にある、車で2時間ほどの古い村です。 かつては国王が暮らしていたところで、村の中心には400年以上の歴史が有る寺院があります。 観光客など全く無縁のその村の暮らしぶりは、純朴そのもので、村の中学生、高校生は率先して診療のお手伝いをしてくれました。
今回の患者さんは総勢150名足らずで、これまで行ったアイキャンプと比べると小規模なものとなりましたが、その分内容の充実した診療が出来たと思います。5名の白内障患者の手術も、現地の眼科医と協力し合い無事行うことが出来ました。
5名の患者さんに使用した眼内レンズのうち3名分に関しては、当院に設置している『ネパール募金』のご寄付で購入することが出来ました。皆様の善意により昨年は1名の患者さんが、そして今年は3名の患者さんが光を取り戻すことが出来たことは大変素晴らしいことと感無量です。
また、今回も能代市のメガネのカモヤ様から眼鏡を無償提供頂き、参天製薬様からは点眼薬を協賛頂きました。誠にありがとうございました。
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今年のネパール訪問中大変珍しいことが起こりました。
ネパールは緯度でいうと日本の奄美大島と同じくらいに位置し、6〜9月が雨期、10〜5月が乾期となります。
我々が出掛ける2月はちょうど乾期に当たり、気候も安定し、朝夕は冷え込むものの、日中は20℃を越える日も珍しくありません。
そのカトマンズで雪が降りました。63年ぶりの出来事だということです。
生まれて初めて見る雪に街中大騒ぎで、知り合いのネパール人は「先生たちが秋田から雪持ってきたね」と楽しそうでした。 しかし、その反面、異常気象は世界的な規模で起こっていることを実感させられた今回のネパールでした。
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◆◆バックナンバー◆◆

→ 2007年ネパールアイキャンプ報告

→ 2006年ネパール眼科支援−ご報告と御礼−

→ ネパール医療支援について

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