アイキャンプ

2019年 ネパールアイキャンプ報告

 2019年のアイキャンプ(19回目)は、カトマンズの西方に位置するポカラ市から車で約1時間半の丘陵地にある、ノーダラ地区で行いました。我々のチームがカトマンズを離れるのは今回が初めてで、ポカラ市のヒマラヤ眼科病院の協力を得て実現しました。                        キャンプには約260名の村民が訪れ、10名が白内障手術が必要と診断され、後日ヒマラヤ眼科病院で手術することになりました。

今回は我々のチームとは別に、カトマンズ医科大学の Dr.Sabina Shresthaが中心となって行われている小児アイキャンプの要請を受け、30名の子供の診察も行いました。重篤なケースもあり、ますますアイキャンプの重要性を感じました。

2017年 4年越しの申請がようやく認可され、NMC(Nepal Medical Council) に

外国人医師登録されました。

これでネパール国内での単独医療行為の制約が緩和され、活動範囲が広くなります。

 毎回支援期間中は休診とさせて頂き、皆様方にはご不便をおかけして大変申し訳なく思っておりますが、皆様のご理解とご協力をもちまして、今年も現地の患者さんが視力を回復出来ましたことは大変感慨深いことと思っております。重ねて御礼申し上げます。また、能代市の眼鏡店「カモヤ」様より今年も老眼鏡を無償提供頂きました。そして、横浜市のスカイビル眼科(泰 誠一郎院長)より視能訓練士1名を、青森県弘前市の(株)ケービジョン様からは優秀な人材を長期派遣頂きました。感謝と共にご報告申し上げます。


2002年〜2017年に実施したアイキャンプの診療状況。

手術器具や時間的制約があるため、手術件数は10~12例が限界。

これまでは電力や水の確保が問題であったが、今年はカトマンズ近郊の中核病院である

SUMERU HOSPITAL(スメル病院)の手術室を使用させてもらう機会を得た。これまでに無

い理想的な手術環境で手術が可能であった。

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